【会場】酒田市港座 大劇場ホール
【開場】18:00 【開演】 19:00
【入場】2,500円(1ドリンク別)
【出演】端山龍麿、OA. Kayoko
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端山龍麿プロフィール
1996年「陽のあたる道」でメジャーデビュー。その後NHKドラマ「ご就職」テーマのボーカルを担当するなどし、2008年アルバム「旅空」、2009年ミニアルバム「ROOTS」をリリース。ギター一本で全国を歌い巡るシンガーソングライター。アコギ一本で独特の世界に引き込む歌唱力、歌心溢れる楽曲はまさに龍麿ワールド。年間100~150本のライブをこなし、歌を届ける旅は会場となる街を更に増やしながらどこまでも続く。
◆1978年、地元藤沢にあった呼び屋「湘南音楽」に出入りし、様々な音楽を生で聴く。高石ともやとザ・ナターシャーセブンと出会い、アコースティックギターの音に目覚めた。メンバーだった城田じゅんじ、坂庭省吾のふたりは現在もMost favorite。
◆1983年、高校でバンドを結成。Eagles に憧れてエレキを握るようになるが、そのバンドのレパートリーは「キャロル」「クールス」「浜田省吾」「安全地帯」と、曲が良ければジャンルは全く気にしない主義。オリジナルを作り出したのもこの頃で、このバンドはBred&Butterと共演したりワンマンで150人位集めちゃったりもした。
◆1985年、卒業と同時にバンドごと箱バンに近い生活へ入る。美味しい話しに騙されたり事務所が急に消滅したり、業界っぽい出来事を一通り経験する。それでもコンテストでの優勝などに気を良くし、そのまま歌い続ける。
◆1991年、紆余曲折を経てバンドは大所帯のア・カペラR&Bバンドへ発展するも、この年に解散。単身で弾き語りを始める。各地のライブ、イベントをかけずり回る。
◆1996年、オムニバスアルバム「カイガン・グロウン」に参加する。これをきっかけに多くのミュージシャンとの交流を深めながら、コミュニティーFMのDJ等地元を中心とした活動が始まる。
◆1997年、「AcousticCamp」というイベントを立ち上げる。夏にはキャンプ場で宿泊とライブをパッケージした「AcousticCamp In 丸太の森」を企画、成功を収める。この頃から様々なライブ、レコーディングセッションにヴォーカルで参加する。
◆1998年、ヴォーカルを担当した楽曲「天使達よ」がNHKBS2ドラマ”ご就職”のエンディングテーマとして放送され、作曲者、徳武弘文氏のバンド”Dr.K project”のライブにもヴォーカルでゲスト参加するなど、交流範囲は更に広がっていく。
◆2000年、「天使たちよ」が徳武氏のアルバム「Keys to the country」に収録されリリース。尊敬していたミュージシャン達と同じステージに上がるという、ミーハーな意味で非常に嬉しい仕事の機会が増えてきた頃。
◆2002年、現場で作業中に左手小指の付け根に釘を打ち入院、しばらく活動を休止。
◆2003年、春、再び唄い始める。この年の江ノ島水族館でのライブ、ジェリーフィッシュパーティーは自身のターニングポイントとなる意味深いライブになる。定期的なパーティーライブやチャリティーライブなど、新たなフィールドへの挑戦が続く。
◆2004年、地元はもちろん、東京、横浜方面にも積極的に進出。多くの素晴らしいミュージシャンとの出会う。四月に近藤房之助さんと競演。
◆2005年、伊太地山伝兵衛のツアーに同行するようになり、自身でもツアーのようなライブを始めてみる。この年末は名古屋でカウントダウンライブを演った。
◆2006年、オムニバスアルバム「music from Daisy’s Cafe」に参加。同行する伝兵衛ツアーの本数も増え、秋には関西九州ソロツアーを決行。
◆2007年、1.26伊太地山伝兵衛NHKホールライブを制作。その直後に火災で自宅が全焼、多くの事を学ぶ。関西のイベント、伊太地山弦楽団とのツアー、九州ソロツアー等、コンスタントに旅に出るようになる。
◆2008年初のソロアルバム「旅空」。2009年「ROOTS」2014年「龍麿3」をリリース。南は沖縄から北は北海道まで、全国に広がったファンを訪ねる旅はまだまだ続いている。